オスグッド・シュラッター病
オスグッド・シュラッター病(オスグッド・シュラッター症候群)は、成長期にサッカーやバスケットボール、野球、ソフトボール等のスポーツをする中学生や高校生に多く見られ、炎症が起こると 膝のお皿や脛骨付近、膝裏に痛みを感じる骨軟骨炎です。
発症の原因は、脛骨粗面に存在する骨端核に牽引力がかかる事とされ、活発な成長期に多く発生し、運動時に症状が強く現れます。
運動選手にオスグッド病の症状がある場合、痛みが現れている部分(脛骨粗面部)とは、逆となる膝窩部の筋肉の緊張に対して、スパイラルテープで圧を加える事を目的とします。

テーピング部位は内側(脛骨側面)から膝裏を通り、外側(腓骨頭前下部)まで一本のテーピングを巻きます。
この際、スパイラテックスNO.75Kを5〜7mm幅にカットし使用します。
膝 完成
【手順1】にて改善されない場合は、写真@のように、脛骨粗面の反対側に指で
圧を加え、膝を屈伸をさせた上で、どの位置において症状が軽減するかを検査します。
※この際に、少しずつ圧を加える場所を変えていき、痛みが一番軽減するポイントを探します。
疼痛 テスト
写真Aを参考に、症状が軽減する位置にて、横にラインを引きラインの中央でクロスする様、テーピングを貼付してください。

※使用テーピング:スパイラテックスNO.75K

5mm〜7mmの幅にカットします。
テーピングの貼り方
手順@のテーピング部位
テーピング イラスト

手順A〜Bの膝裏 テーピング部位
テーピング 図解
※2本が左斜め上を向くよう、上に重ねてテーピングを貼付します。
テープを貼ったまま入浴してもかまいません。また、テープが自然に切れたり、 はがれたりしたら、新しくテープを貼り直してください。
※なお、両膝に膝痛がある場合は、痛みの強いほうを主にして検査をしてください。 膝は体重を支える重要な部位ですが、負傷するケースも多いです。膝が伸びた状態で正面からの衝撃に弱く、体重が過度に重いと膝に負担がかかり膝痛や障害を起こすやすくなります。