スパイラルテーピング 科学と根拠

 

 
 科学としての評価着々と・・・


「スパイラルテーピングが、どのように解明されているか!」

実は、生体に次のような影響を与えることが解ってきております。皮膚表面にある感覚器を介して@自律神経(内臓や血管)A運動神経(骨格筋)が作用したためと考えられています。
1996年9月、大阪市立大学保険体育科、羽間鋭雄(当時助教授)ら研究グループにより、スパイラルテープを貼付した時のサーモグラフィーによる患部の皮膚温の変化と改善の関連を調査し、次のように発表されました。

『今回の被験者の症状が、テープを貼り終えるや直ちに明らかに改善し、大半が健常時に近いレベルまで回復したことは、実に驚くばかりであった。症状の改善と同時に皮膚温の変化も顕著に見られた。
また、図に示すように患部の温度が低い場合は上昇し、高い場合には下降していずれもほぼ同じ温度になった。「バランス」を重要課題であるとするスパイラルテーピングの治療理論がここでも証明されたと言える。』

また、札幌医科大学部附属病院リハビリテーション室(石井清一教授:当時)、専門理学療法士(大畠純一係長:当時)研究グループは、スパイラルテーピングが「立体バランスの改善」・「肺活量増加」に効果があったと発表された。
それによると、スポーツ選手だけでなく、一般学生、全盲の視力障害者においても、立体バランスの改善をもたらすことから、学習効果や視覚情報が大きく作用するのではないかと考えられている。又、前後左右のバランスにおいて肺の周囲にスパイラルテーピングをすることによって、呼吸機能(肺活量)へどのように影響を受けているかを調査、被験者全員の肺活量が増加した。増加量の平均は338mlで、統計学的に有意差が認められたことを理学療法医学会世界大会で発表されました。

新聞 
スパイラルテープを貼る事で体温の上下動が実証された 
体温の上昇・下降 サーモグラフィー 
皮膚温度変化グラフ 

 

 
スパイラルテーピング療法の効果研究報告

 
『 女性腰椎疾患・腰痛症患者50例に対する、Spiral Tapingの検査・処置とその効果についての考察 』

大畠純一 (RPT) 医療法人英生会野幌病院リハビリテーション科
     (元:札幌医科大学医学部附属病院リハビリテーション部)

田中信孝 (JT) 田中整骨院院長
        韓国・仁済大学物理治療学科

當瀬規嗣 (MD) 札幌医科大学医学部第一生理学講座
     同大学大学病院医学研究科細胞機能情報学


『 痛みに伴う運動制限がある6例におけるテーピング(スパイラルテーピング)の効果に関する考察 』

羽間鋭雄  松永 智   大阪市立大学体育研究室
田中信孝  田中整骨院


『 肩インピンジメント症候群へのSpiral TapingでのConstant法評価-肩インピンジメント症候群8例での検討- 』

大畠純一 (RPT) 医療法人英生会野幌病院リハビリテーション科
    (元:札幌医科大学医学部附属病院リハビリテーション部


※以上の抄録は、「スパイラル・テーピング 機能的障害編 田中信孝著」に掲載しております。尚、研究者の情報は発表当時のものです。

 

 
■■■特別講演講師のご紹介■■■ 

大阪体育大学教授 (1997,2000,2001年)
大阪市立大学教授 (1996,2002年)
札幌医科大学医学部生理学第一講座教授 (2003,2004年)

札幌医科大学附属病院リハビリテーション部講師 (2003年)
元札幌医科大学名誉教授・北海道スポーツ医学・手の外科研究所所長 (2005年)
東海大学医学部助教授 (2006年)
有川整形外科医院院長 (2007年)
漢方食養研究会会長 (2008、2011年)

  
 
廣瀬賢次氏
羽間鋭雄氏
當瀬規嗣氏
成田寛志氏

石井清一氏
長戸康和氏
有川 功氏
坂本武志氏

( カッコ内は発表された年度 )  
■■■スパイラル・テーピング協会 設立20周年記念シンポジウム■■■ 
 平成24年6月10日 梅田スカイビルにて開催

協会設立20周年を記念して、3名のドクターをお迎えしシンポジウムを開催いたしました。
会員からの質問に、講演形式でご回答して頂いた後、コメンテーターを交えてディスカッションを行い、西洋医学の視点からスパイラルテーピング療法をどのように捉えておられるかなど、大変有意義な内容を伺うことができました。
 
【 シンポジスト 】 
谷岡富美男氏
医療法人社団さっぽろ麻生クリニック理事長・院長
(専門分野) ペインクリニク、漢方薬冶療
 

平田覚氏
医療法人 平田外科診療所院長
(専門分野) 麻酔・蘇生・救急・ペインクリニック

森山和幸氏
森山整形外科院長
(専門分野) 整形外科専門医 リハビリテーション
【 コメンテーター 】 
羽間鋭雄氏
元大阪市立大学体育学教授

坂本武志氏
漢方食養研究会会長
 
【 コーディネーター 】 
田中信孝氏
スパイラル・テーピング協会会長

 



 
スポーツにおけるスパイラルテーピング 

 
スパイラルテーピング療法は、スポーツ世界の選手に対しても、痛みや障害の出ている部位に
スパイラルテーピングを施し、選手各々の運動機能向上や痛みに対し緩和と結果があります。
 

☆マラソン大会処置後の実績☆ 
区切り線
第1回及び第2回神戸マラソンにおきまして、ゴール後のランナーの方々に対し、スパイラルテーピングにてテーピング治療をさせていただきました。
救護所にランナーが来られた時の痛みを10として、処置後の痛みを数字で表現していただき、ペインスケールを
記録させていただきました。 
◎ペインスケールが小さいほど、痛みが少ないことを意味します。
下図の様に、約80%以上の方が、処置後すぐに痛みが半分以下に緩和したということがわかりました
 
第1回 神戸マラソンペインスケール   
第1回 神戸マラソンの際、男性105名のゴール後のランナーに処置を行い、ペインスケールを伺った結果、82%の方が痛みがその場で半分以下になったとお答えになりました。
第2回 神戸マラソンペインスケール 
第2回 神戸マラソンでは、男女520名のゴール後のランナーに処置を行い、その内452名にペインスケールを伺う事ができ、その結果もやはり 83%の方がペインスケールが5以下になったとお答えになりました
 

第14回 大阪・淀川マラソン大会

平成22年 11月7日

本部救護所・コース中救護所

(第15回・16回継続参加)

 
第14回 大阪・淀川マラソン
第1回 大阪マラソン

第1回 大阪マラソン大会

平成23年 10月25日

フィニッシュ会場にて

処置人数 359名

 

第2回 大阪マラソン大会

平成24年 11月25日

スタート会場にて

(コンディショニング)

処置人数 235名 

 
第2回 大阪マラソン
第2回 神戸マラソン 田中会長  

第2回 神戸マラソン大会

平成24年 11月25日

25日 フィニッシュ会場

処置人数 524名


平成24年 11月23・24日

コンディショニングコーナー

(コンディショニング)

第2回 神戸マラソン 
 

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