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突き指又は指関節痛

外傷性の場合は、患部が処置部位になりますが、使い過ぎによる機能的疾患の場合は、患部より末梢部分の関節を処置すると、良い結果を上げることができます。

（例）
１．第２指ＭＰ関節部に疼痛・運動制限が存在した場合、ＰＩＰ関節部の掌・背側または橈側・尺側部にＳＴテスト陽性部又は、ＯＴ検査により通流値にて陽性部位を判定してその部分を処置します。

２．ＭＰ・ＰＩＰ関節部に異常があり、（１）の処置後でも痛みが残存した場合、ＤＩＰ関節背側部にテーピングをすると運動痛、運動制限は軽減・消失します。

処　置

テープ幅：５mm

長さ：
（１）通常１５mm程度
（２）ＤＩＰ関節は１０mm程度

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